おたふく風邪と合併すると言われている髄膜炎とはどんな病気ですか?

脳と脊髄を包む膜(髄膜)にウイルスや細菌による炎症が起こる病気です。

主な症状は発熱と頭痛、吐き気が続いたりします。おたふく風邪んにかかった後、頭痛や吐き気が出た時は髄膜炎に感染している可能性があります。

おたふく風邪の生ワクチンも免疫を誘導する効果が高いため、髄膜炎などの副反応を引き起こす場合があります。しかし自然感染による髄膜炎の発症に比べるとその頻度ははるかに少ないものです。またおたふく風邪による髄膜炎は、一般的に予後は後遺症を残すことはほとんどありません。

おたふく風邪の重症化を防ぐために有効なワクチン接種をお勧めします。

各社ワクチンサイトのご紹介